ブックカバーを自分でアレンジしてみたいと思ったことはありませんか。今回はブックカバーのアレンジの一例をお伝えします。ブックカバーをオリジナルなものにしたいと思っている人は参考にしていただけると幸いです。
自分の好きな本のイメージでブックカバーをアレンジ
自分の好きな本のイメージでブックカバーをアレンジするというやり方があり、実際にブックカバーの展示場ではこのようなことを試みているところもありました。実際の作品を見るとそれを作った人が読んだ本のイメージがよくわかります。
日頃、本を読むのが大好きという人にとってはなかなか楽しい試みではないでしょうか。自分が読んだ本の感想やイメージがブックカバーとなって形になるのですから、目に見えるところがうれしいものです。そしてそのカバーをつけて、再び本に向き合えます。
一つの本に対して複数のブックカバーを作るのも良い
一つの本に対していろいろな気持ちを抱くこともあるでしょう。また、小説であればその主人公のイメージのブックカバーをつくったり、その主人公の恋人のイメージでつくったり、親友のイメージでつくったりするのもなかなか楽しいかもしれません。
このように小説に出てくる登場人物の思いをブックカバーにするとなると長編であればあるほどたくさんのカバーが作れそうです。本と一緒に人にプレゼントをするのもおしゃれかもしれません。本好きの友人や恋人であれば、喜んでくれるはずです。
例えばこんなアレンジがある
たとえば、音楽家の伝記や評論の本のカバーを作る場合、浮かぶイメージは音符やト音記号、楽器などです。ピアノ曲が有名な作曲家であればピアノをイメージしたカバーでもよいでしょう。ピアノの鍵盤などはわかりやすいかもしれません。
また、自然の描写が多くでている小説や田園風景がイメージできる小説であれば、そういった風景のイメージをブックカバーにしても素敵です。木や花や農家が収穫した野菜や果物などを題材にしたブックカバーも良いのではないでしょうか。
その他に具体的なものでなくても良いのです。気持ちをイメージしてみるのも良いです。例えば、悲しい小説であればあなたにとっての涙のイメージの色を使うのもすてきです。その本を読んだ思い出にもなるのではないでしょうか。
まとめ
ブックカバーのアレンジで、自分の読んだ本のイメージのブックカバーをデザインしてみることができます。自分のイメージを膨らませて素敵なブックカバーを作りましょう。当店ではそんなお客様のお手伝いも致します。