ブックカバー展をご存知ですか?

ブックカバーの存在意義

ブックカバー展をご存知ですか?

愛する本だからこそ保護したい

読書している人が近年少なくなっているといわれ続けている、その影響もあって出版業界も長く続いている不況の嵐に立たされているといわれ続けているが、実際のところそのように感じている人は業界だけで、人々はそこまで感じることはないと言える。だが本を読まなくなったという点については否定できない、筆者の周囲にも勝地を読むのが苦手、引いては小説を読むなんて事はまず無いとも話している人がいるため、正直信じられないとも感じられる。ただこれが身近な真実なのかもしれない、つい最近あったのは美容院に訪れたとき、少しばかり混んでいたので長丁場となってしまった際、時間潰し用として持参してきた小説を読破している際にも、美容師さんからは『良くそんな分厚い小説を読めますね』と言われたものだ。ちなみにその時の小説はおよそ400ページほどのA5サイズの者だが、それほど厚くはないはずだが人によってはそう見えるという。

そこまで深く考えず、ただ自分の読みたいものを読んでいるだけでしかないため、筆者もそこまで熟読しているわけではない。ただ読みたいと感じる本が大体小説というのもあるので愛読しているだけだ。ただ中には読んでみて本当に気に行ったという作品もある、そういう時は長く読み続けていたいからと利用するのが『ブックカバー』の存在だ。ブックカバーは小説にしても、漫画にしても、ラノベにしても、利用している人は全国規模で使用している人の数はおそらく把握しきれないほど、膨大のはず。

人の歴史というほどでもないが、ブックカバーというものは現代の人にしてみれば当然のように書店がつけてもらえるものだ。なのでそこまで深く考えたことはない人も多いと思うが、とある地域ではこんな催し事が開催されていることをご存知だろうか。


ブックカバー展

ブックカバーの本質とは大まかに言えば本を保護するために使用する、というのがお題目だ。無論人によっては保護する意味の対象が色々な観点で考えられているだろうと思うが、その点については後ほど詳しく語るとして、ブックカバーは書店事にそれぞれ別の特徴を持たせたデザインとなっている。中には非常に個性的なブックカバーを配布している所もあるが、その催し事で行われているのはそんなブックカバーについて焦点を絞って行われている。

『ブックカバー展』、その名の通りなイベントが開催されているなど聞いたことがある人がどれだけいるだろうか。ちなみに筆者はこの記事を仕上げる際に資料として情報収集している折に知った。ただ非常に興味があったので今回はテーマの1つとして取り上げたわけだが、このブックカバー点とはただ単純にブックカバーを展示しているのではなく、きちんと展示していることの意味を内包している。

自分が好きな本を題材にブックカバーをデザインする

このイベントではブックカバーを見る展示となっているが、それぞれのブースには1つの書籍の存在が示されている。何故か、それはそのブックカバーをデザインした人が実際に本を読書し、印象に残った作品をテーマにして、作品に適したオリジナルのブックカバーを制作するというのだ。中々興味深いイベントだが、ほんの中身を知っているものが選ばれるならなおのこと奥深いところ。この本を読んで、このデザイナーさんが想像した世界観とはこのようなものなのかと、期待に胸膨らませることが出来る。

題材としている本も実際にデザイナーさんが読書していることが条件となっているため、メーカー側の意志が絡み合っているものの、大部分で制作されるブックカバーは本の著者と深い関係があったり

、といった事は無い。あくまで読者としてのデザイナーが自分が愛読したその年の本を題材に思いのままにブックカバーをデザインするというのだ。非常に個性的な作品が集合しているだろうと思うので、今まで知らなかった人はもし機会と開催場所に恵まれたら訪れて見るのも悪くないはずだ。


個性的なブックカバー展は他にも

1つの作品を読んでデザイナー事に作品に適したブックカバーをデザインするという取り組みに関して言えば、とても面白いものだ。ブックカバーは一般的に言われるような紙のようなものではなく、通常の表紙として使用されているカバーも含めて考えると、作品に適したものがデザインされている。その表紙にまた違うデザイナーがデザインしたものを展示して、どれが一番個性的なものかを決めることになる。

こうしたブックカバー展については情報こそ出回らないものの、開催されている頻度については身近なところで開催されているケースがある。

約300人のブックカバー展

ブックカバーのデザインの好き嫌いはどうしてもある、その中でどれを選ぶかは個人の好みに分かれるがそんなブックカバーでこんなものがあったらいいなと思うものを公募して展示する『約300人のブックカバー展』なるものが都内で開催されていたことがある。

ブックカバーを展示する催し事だが、その全てがどこかで見たことがあるものではなく、その全てが企業タイアップの新作デザインが公開されているという面白すぎる内容になっている。公募対象となるのは企業は勿論のこと、イラストレイターやデザイナー、さらには一般の人達が想像するあったらいいなと思い描いているブックカバーをデザインして、展示すると共に実際に購入できるという取り組みが行われていた。

ブックカバーを利用する理由はそれぞれだが、展示したものを実際に購入して即座に自分のものにできるというのは中々興味深い。先ほど紹介した読んだ本をイメージして考えられたブックカバーも取り分けどんなデザインがされているブックカバーが見られるのかというのも、見てみないと良し悪しは付けられない。

催し事に立ち会うにはそれなりに運と機会になると思うが、ブックカバーを使う人にしてみればもう少し話を掘り下げて調べてもいいかもしれない話題なのは間違いない。


原稿持ち込みッ!